セミナー開催のお知らせ: あらゆる素材をアップグレードする技術 Nature Architectsが拡張する3Dプリントの可能性

2020年1月20日(月)にセミナーを開催いたします。

今ものづくり領域で注目の東大発ベンチャーNature Architects社を講師にお迎えします!

本セミナーは主にものづくりに携わる方(特に研究開発・商品開発・R&Dに関わる方)に向けて、新しいものづくりのテクノロジーである「メカニカル・メタマテリアル(Mechanical Metatmaterials)」とそれを実現する、Nature Architects社独自のアルゴリズム「DFM(Direct Functional Modeling)」及びその適用事例をご紹介し、皆様の今後のものづくりの可能性を広げるきっかけをご提供するセミナーです。

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<開催概要>
日時:2020年1月20日(月) 19:00-20:00  

場所:COMPASS小倉 オープンスペース
   〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8−1 AIMビル6階

参加費:2,000円(※領収書発行いたします)

定員:40名

対象:

・製造業の研究開発・商品開発ご責任者
・機能を実現する新しい設計や構造を探している方

<セミナーの内容について>

 ー 「メカニカル・メタマテリアル(Mechanical Metatmaterials)」とは?

 材料に特定の幾何構造を付与することよって、特定の変形性や弾力性を付与された材料単体では持ちえない、様々な機械的特性を与えられたもので、よく知られた例としてはハニカム構造があります。

メカニカル・メタマテリアル(Mechanical Metatmaterials)
メカニカル・メタマテリアル(Mechanical Metatmaterials)

 

 ー 「DFM(Direct Functional Modeling)」とは?

「Direct Functional Modeling (DFM)」は、3Dプリンタ・Additive Manufacturingなどの先端製造技術を用いて、「メカニカル・メタマテリアル(Mechanical Metatmaterials)」を設計するためのNature Architects独自の技術です。

これにより以下のような今までにない構造の造形を実現できる可能性があります。

  1. 既存材料を超える力学的機能や軽量・高剛性の実現

 2. 部材点数削減によるコストの削減

 3. 可動部の精密化・耐久性向上

 ー Nature Architects とは?

Nature Architectsは、ユーザーが求める機能から逆算して、メカニカル・メタマテリアルの構造を導出する独自のアルゴリズム「DFM(Direct Functional Modeling)」を開発する東大発ベンチャーです。

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